- 2012-5-9
- 南予地協
第83回宇和島地区メーデー大会
4月27日17時40分より、宇和島市中央町「ふれあい広場」で第83回宇和島地区メーデー大会が開催されました。
連合愛媛や高橋衆議院議員夫人、友近参議院議員、岩城宇和島市議、井上愛媛高退連会長、清家労金宇和島支店長が来賓出席し、組合員や家族ら約300人が参加しました。
式典は桂宇和島・南北宇和郡事務局長による開会挨拶で始まり、佐々木宇和島・南北宇和郡支部長が主催者代表挨拶を述べました。
スローガン確認後、被災地とつながり絆を深め、復興・再生に向けて全力を尽くし、すべての働く者の連携と、NPO・NGOとの連携で「働くことを軸とする安心社会」を実現する宣言を採択しました。
また、「悲しみ苦しみを乗り越えて生活基盤・地域社会の再建に向けて奮闘するすべての被災者と被災地を、引き続き全力で支援していく」とした東日本大震災1周年にあたっての特別決議も採択し、佐々木宇和島・南北宇和郡支部長による団結ガンバロー三唱で締めくくりました。
終了後は景品抽選会、もちまきが行われ、メーデー大会は和やかに終わりました。
第83回八西、大洲・喜多地区メーデー大会
大洲・喜多、八西支部合同では初めての共催となった第83回メーデーは5月1日18時より、八幡浜市新町商店街の新町ドームに仕事を終えた組合員や家族、それに市民など400名を超える参加者が集まるなか始まり、主催者を代表して津田大洲・喜多支部長が挨拶、また連合愛媛、高橋衆議院議員、友近参議院議員秘書がそれぞれ来賓として祝辞を述べたほか、宇都宮大洲市議、大山・宇都宮・宮本の各八幡浜市議、それに菊川労金八幡浜支店長が紹介されました。
そして「復興元年」・東日本大震災1周年にあたっての特別決議、スローガン、メーデー宣言を満場一致で採択し、中村八西支部長による力強い“団結ガンバロー”三唱で式典を終了しました。
式典後は、子供たちお待ちかねの抽選会が行われ、当選者の歓声や落胆の溜息が繰り返され、最後の特等当選者の女子小学生にひときわ大きな拍手が寄せられました。そして参加した子供たちへお菓子が配られたのち、最終アトラクションとしてのもちまきが行われ、市民とともに祝うメーデーイベントを終えました。
尚、同日はメーデー式典に先立ち、八西支部が地域社会貢献活動の一環として例年実施してきた「八幡浜少年ホーム」への施設訪問を中村八西支部長、菅事務局長が今年も行いました。
― メーデー準備に汗した宇和島・南北、八西、大洲・喜多支部の皆さん、大変お疲れ様でした ―