連合愛媛第34回定期(年次)大会を開催しました！

11月15日（金）、四国ろうきん松山ビル5階「大会議室」において、連合愛媛の第34回定期(年次)大会が開催されました。ご来賓として連合本部から内藤副事務局長をはじめ、菅愛媛県副知事、河合松山市参与、友好政党代表者、各労働福祉団体代表者、連合愛媛元会長にご臨席賜り、連合愛媛役員・代議員・特別代議員等147名が出席しました。

はじめに主催者を代表し菊川会長は、①能登半島地震・災害関連について ②2024春季生活闘争および愛媛県最低賃金 ③政治関連 ④世界恒久平和 について触れ、「33年ぶりに5％を超える高い賃上げが実現し、ステージ転換に向けて大きな一歩となりました。この流れを2025春闘へとつなげなければなりません。また、政治では第50回衆議院議員選挙において、連合が支援する立憲民主党・国民民主党ともに大幅に議席を伸ばしました。来夏の第27回参議院議員選挙をはじめ、各地方自治体議員選挙が行われます。働く者・生活者の立場に立った政治勢力の結集・拡大をめざし、運動を強化しよう！」と力強くあいさつしました。

次に報告事項では、①2024年度一般活動報告 ②2024年度会計報告ならびに会計監査報告を行い、満場一致で承認されました。引き続き審議事項では、①新規加盟組織の紹介 ②2025年度活動方針(案) ③2025年度予算(案) ④2025年度役員(案) を提起し、満場一致で承認・採択されました。

なお、今大会で退任された、UAゼンセンの曽我前副会長、電力総連の谷村前執行委員におかれましては、今日までのご尽力に対する感謝と、今後のご活躍をご祈念申し上げ、最後に菊川会長の音頭による「団結がんばろう」三唱を行い、大会を閉会しました。