連合2024四国ブロック第1回女性会議
2月2日(金)高松国際ホテル(高松市)において、「連合四国ブロック第1回女性会議」が開催され、連合愛媛の女性委員会メンバーと事務局の6名で参加しました。
冒頭、連合本部の小原総合政策推進局長のあいさつでは、「能登半島地震の被災地では、復興にあたりリーダー的存在は、男性のみで必要な物資などもスコップや手袋・毛布などで、女性特有の必需品など、中々声をあげることができない現状がある」とあいさつされました。
次に、滝沢ジェンダー平等・多様性推進局次長より、連合2024~2025年度運動方針の重点分野でハラスメントの根絶や、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)、あらゆる分野で女性の指導的地位に占める割合を国際水準も意識しながら引き上げるため、クオータ制の導入をはじめとするポジティブアクションを強化するなど、課題や問題提起がありました。
また各県報告では、各県ならではの取り組み報告がなされ、全国一斉集中労働相談の対応や、ボランティア活動など報告され、今後の活動を充実・強化する気づきを得ることができました。