8月5日(月)、「平和行動in広島」が開催され、連合愛媛からは青年委員会・女性委員会の役員と構成組織の若人6名と事務局1名で参加しました。
沖縄からリレーされた平和行動の第2弾として、8月5日(月)は、午後から行われたピース・ウォークに参加し、連合広島青年・女性委員会メンバーから平和記念公園内の慰霊碑について説明を受け、それぞれの慰霊碑に込められた平和への願いを知ることができました。
その後は会場を移して行われた「被爆79年連合2024平和ヒロシマ集会」では、「被爆79年に向けて 被爆地広島の課題と役割」と題して宮﨑智三 中国新聞社特別論説委員の講演と被爆体験証言として、箕牧智之さんの体験談をお聞きし、改めて戦争や原爆の悲惨さを思い知り、平和活動の重要性を再認識するとともに、二度とこのような戦争を起こしてはならないと強く感じました。
平和アピールでは、全国からの参加者(1,780名)全員で核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現をめざしていくことを誓い合いました。8月6日(火)には平和祈念式典に参加し、黙祷を捧げるげるとともに改めて恒久平和を祈りました。今回の平和行動に参加して、「見て、聞いて、感じたこと」を構成組織で伝えていただければと思います。