8月9日(土)、松山市大街道のフリースペースにて、連合愛媛青年委員会と女性委員会の合同企画で「2025原爆写真展」を開催しました。当日は、松山まつり「野球拳おどり」も開催中で多くの人出があったことから一般の方も多く、加えて、各組織からも多くの方に来場いただき、昨年を20名以上上回る多くの来場者となりました。(201名)
会場では、昨年同様に折り鶴を作成できるコーナーを設け、青年委員会・女性委員会役員や来場者の方々で多くの折り鶴を作成し、今年同様に2026平和行動in広島参加時での献納を予定しています。
戦後80年の節目ともなる年での開催で関心が高まっていることもあってか、戦争を知らない世代の方々の来場も多くありました。今後、語り部ともなる戦争体験者がさらに少なくなることもあり、戦争を知らない私たち世代がしっかりと風化させることなく取り組んでいくことが重要です。
連合愛媛の取り組みの一つとして、戦争のない、平和な世の中であることの尊さを将来にわたって語り継ぐため、「戦争を知らない私たちができることは何か、それは、忘れないこと、語り継ぐこと、繰り返さないこと」をスローガンとし、今後も継続して取り組むこととします。


