9月18日(水)、連合愛媛の安全衛生活動として、他企業の取り組みを学び、組織の安全衛生活動へ反映させることを目的に工場見学会を開催し、構成組織から16名が参加しました。
住友金属鉱山㈱東予工場に受け入れのご協力をいただき、工場の概要説明、安全衛生活動紹介、工場見学を行いました。
安全衛生活動の紹介では、過去からの災害発生状況や再発防止対策、協力会社も含めた安全衛生活動、社員教育について説明を受けました。
社員教育では、勤続が浅い社員教育や世代別教育、特に過去に発生した重篤災害の事例をもとに、二度と発生させないために若い社員に語り部として伝える取り組み、あなたが災害当事者となったことを想定し、その後の家族や生活への影響について自ら考えるなど、社員の安全意識を常に高める取り組みにも注力されていました。
工場見学や意見交換では、協力会社への取り組みや若年社員への教育について質問し、安全衛生に対する新たな気づきを得ることができました。
今回の工場見学を通じて、学んだこと、感じたことを各職場に持ち帰り、組織内の安全衛生活動の強化に活かしていきたいと思います。