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10:00〜17:00月〜金(祝日除く)

2025平和行動in沖縄に参加しました!

「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう!」

6月23日(月)と24日(火)に、連合平和4行動のスタートである「平和行動in沖縄」が開催され、連合愛媛から7名(構成組織6名、事務局1名)で参加しました。

23日は、那覇文化芸術劇場 なはーと・大劇場にで「2025平和オキナワ集会」が開催され、全国の構成組織・地方連合会から約918名が参加しました。

第1部の基調講演では、「新たな安全保障を目指して!」をテーマに、屋良朝博 衆議院議員より講演をいただき、安全保障の概念や沖縄の現状と台湾有事における対応についての話がありました。その後、平和集会では主催者の連合清水事務局長や地元連合沖縄の仲宗根会長から「戦後80年を経て、これからも平和への願いをつないでいくことについて挨拶があり、次の開催地である広島(連合広島)へピースフラッグ引き継ぎ、最後に「平和アピール(案)」を参加者全員で確認し集会を終了しました。

翌日は、「ピース・フィールドワーク」に参加し、糸数アブチラガマ(入壕)・ひめゆりの塔/資料館・魂魄之塔・平和記念館を訪れました。戦争時、多くの市民を巻き込み繰り広げられた地上戦の戦地跡の糸数アブチラガマでは、実際にガマ(洞窟)に入り、ガイドの方から、暗闇での生活状況、また、ひめゆり学徒隊が多くの負傷兵の手当てをしながらも亡くなっていく方、米軍によってガマへ投下された爆弾の跡など、現地で当時の悲惨な惨状を想像しながら、参加者それぞれが平和への思いを強く心に刻みました。

戦後80年が経過し、当時の実体験を語る方が少なくなる中、私たちが次世代へ平和な日本を引き継ぐことの重要性、平和の大切さを自ら語り継いでいく必要があることを再認識しました。

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