「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で
核兵器廃絶と恒久平和を実現しよう!」
戦後80年の節目を迎え、平和について親子で考える機会にしていただくことを目的に、連合愛媛「平和行動in広島 親子平和学習」親子バスツアーを企画しました。
8月5日(火)の「平和行動in広島」に合わせ、連合愛媛からは構成組織からの参加者21名(8家族)と事務局3名の総計24名で参加しました。
沖縄からリレーされた平和行動の第2弾として、8月5日(火)は、午後から行われたピース・ウォークに参加し、連合広島青年・女性委員会メンバーから平和記念公園内の慰霊碑について説明を受け、それぞれの慰霊碑に込められた平和への願いを知ることができました。
その後、会場を移して行われた「被爆80年連合2025平和ヒロシマ集会」では被爆体験証言者の切明千枝子さんから当時の壮絶な体験談を聞くことができました。改めて戦争や原爆の悲惨さを思い知り、平和活動の重要性を再認識するとともに、二度とこのような戦争を起こしてはならないと強く感じました。


平和アピールでは、全国からの参加者(1,669名)全員で核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現をめざしていくことを誓い合いました。今回の平和行動に参加して、それぞれの家族単位で平和学習に取り組み、家族で平和について考える良い機会となりました。
